サンシャイン スタンダードデッカ 
●今市市 
P−MS715N 1999年7月撮影
車両概要
初代エアロバスが登場する直前あった1982年の夏ごろに当時の呉羽自工が9m大型車のM3型ボディをベースにして独自でフルサイズの車体に拡大したのがサンシャインで後に登場する大型路線・自家用系車両のエアロスターKと共通したし車体構造を採用しています。
車体内容  
車体としては1980年代前半に登場した観光・高速型車両としては標準的な構造となったスケルトン構造を取り入れた車体で当時の中型車両の車体を拡大したM3型を12mクラスのフルサイズに延長した仕様で当時呉羽で架装していたバス共通のスタイルをしています。
エンジン概要
エンジンについては昭和58年排ガス規制に適合したMS7シャシーの場合における設定では標準出力仕様に8DC9型、低出力仕様に8DC8型と二種類のV型8気筒エンジンを搭載し8DC9型についてはエアロバスと同じく前輪独立懸架仕様の設定もありましたがサンシャインの場合殆どの車両が前輪車軸懸架仕様で生産されました。
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