キュービックLV 前期型  
●関東鉄道 
P−LV314K 1999年8月撮影
車両概要
1983年の年末に従来から生産していたCPA・CPM・CJA・CJM・CLA・CLMシリーズのシャシーと路線仕様および観光マスクを除く自家用仕様のボディを昭和58年排ガス規制への対応と同時にフルモデルチェンジを実施して登場したのがキュービックのLVシリーズです。
車体内容
車体については今までのバスとは異なる独特のデザインを採用し大きな側面窓やパネル接合方法を採用した車体で初期生産車両については一部の接合部分にリベットを使用していたが下回りの一部についてはステンレス製を採用し、更に室内寸法についても窓と同様に広い空間を持っています。
エンジン概要
エンジンについては機種が整理されいずれも直噴・NAの直列6気筒エンジンのCJ#から引き継いだ標準出力の6QA2型とCP#から引き継いだ高出力仕様の6RB2型を採用し発売当初はリーフサスのみの設定でエアサスについては少し遅れて登場しています。
バス・グラフティの表紙へ いすゞ編のもくじへ アルバム1へ