エアロスターM 前期型 観光マスク
●南海電気鉄道 
P−MP218N改 1997年8月撮影
車両概要
1984年に登場したエアロスターMにも先代のB35に続いて観光マスク仕様の車両も設定され、生産台数もエアロスターKの方が多く生産されたので全国的にみてもこの時に生産した車両は少数派だったエアロスターMの観光マスク車です。
車体内容
車体についてはエアロスターMをベースに初代エアロバスのスタンダードデッカの前面を組み合わせた仕様で基本装備についても画像の車両は側面固定窓・角型前照灯・前面一枚窓と多数のオプションを装備していますが標準仕様では自家用仕様の装備に冷房・側面メトロ窓が追加され前照灯についても丸型前照灯が標準になっています。
エンジン概要
エンジンについては直列6気筒NAの6D22型と改造扱いによる高出力仕様でターボを追加した6D22(T)型の二種類を設定しています。
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