Ｐ－ＬＶ２１９Ｓ 1998年11月撮影
１９８０年に川重車体の７３ＳＣシリーズにハイデッカⅣ（Ｈ４０１）と同時に廉価版ハイデッカとして登場したのがこのハイデッカⅤ（Ｈ５０１）で基本的なスタイルはＨ４０１をはじめとする７３ＳＣシリーズと共通の構造で１９８４年にいすゞのシャシーがＰ－ＬＶにフルモデルチェンジを実施するのと同時に車体についてもマイナーチェンジを行いＨ４０１と共に１９８７年まで生産していました。
車体内容
車体については７３ＳＣシリーズ共通の車体構造を採用しているが廉価仕様して設定した車体で窓関係の形状が大きく変更し側面窓についても平面窓を採用している事からＨ４０１より選択肢が多くりったのが特徴で他の部分についてはシャシーの変更よりラジエータグリルの形状変更と左側のみにしています、そして１９８６年の途中から後部デザインも若干の変更を受けています。
エンジン概要
エンジンについてはいすゞ独自のＶ型１０気筒ディーゼルエンジン二種類を設定し標準出力仕様については１０ＰＣ１－Ｓ型、低出力仕様については１０ＰＣ１－Ｎ型を搭載しています。