ジャーニーK 前期型   
●山梨交通 
P−LR211F 1995年8月撮影
車両概要
1984年に昭和58年排ガス規制へ適合させる目的で前年に登場した大型路線・自家用バスのキュービックと同時開発によって開発したのでキュービックにも準じている部分もみられる三代目ジャーニーKの観光・自家用仕様車です。
車体内容
車体についてはモノコックからスケルトンへと構造も一新したが設定内容としては廉価仕様のみの観光仕様と普及仕様のみの自家用仕様が標準設定され車体形状はスタンダードデッカのみの設定で当時の中型バスの観光・自家用仕様では珍しいT字窓を標準採用しキュービックと同様広い窓面積を確保したのが特徴で画像の様な普及型の観光仕様
については事業者独自の仕様となります。
エンジン概要
エンジンについては直6エンジン二種類を設定しNA車には6BG1−S型、ターボ車については排気量が6リッターと小排気量の6BF1−T型を搭載し、エアサス仕様については中型バスではリーフ併用式が一般的だった頃からフルエアサスを採用しています。
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