ジャーニーK 路線仕様 前期型    
●和歌山バス 
P−LR312J 1997年8月撮影
車両概要
1984年にK−CDMからフルモデルチェンジを実施して登場した三代目ジャーニーKの路線仕様の車両で大型路線・自家用系バスのキュービックと同時開発によりキュービックを中型サイズに縮小したデザインとなりマイナーチェンジを繰り返しながら1999年まで15年間製造していました。
車体内容
車体については前面以外は観光・自家用系と共通のデザインで側面窓は当時の路線バスでは一般的だった二段窓、冷房装置についてもユニットを屋根置にした直結冷房と標準的な組み合わせで標準床仕様のみとなっています。
エンジン概要 
エンジンについては旧型から継続搭載している直列6気筒の6BG1−S型一種類の設定であるのいすゞもとこの時から中型バスにエアサス仕様を新規設定し、中型バスではリーフサス併用式が一般的だったがジャーニーKでは大型バスと同じフルエアサス方式を採用し後軸については4バッグ式としています。
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