S 前期型
●大阪空港交通 
P−MS725S 1996年4月撮影
車両概要
1984年に西工が路線・自家用系車体を58MCシリーズに移行後に53MCで西工では初めてとなった観光・高速用ハイデッカのS型ボディのフルモデルチェンジを実施し観光バスとしての需要はC型に移行した事から殆どの車両が都市間高速バスや空港リムジンバスとしての導入事例が目立つ車両となりました。
車体内容
車体については少し前にフルモデルチェンジを実施したE型をハイデッカにしたスタイルで53MCの初代S型のイメージを残しづつスケルトン化した車体が特徴で殆どの車両が九州の事業者へ納入され事業者によっては4メーカ全てのシャシーに架装したり中にはホイールベース中央トイレ・偏心3列シートの車両も見られました。
アルバム1へ
バス・グラフティの表紙へ 西日本車体編のもくじへ