エアロミディMK 路線仕様 前期型  
●ジェイアールバス関東
P−MK517J 1999年8月撮影
車両概要
1988年にフルモデルチェンジを行ったエアロミディは今までの中型バスでは観光・自家用系と路線系との間では前面以外はほぼ共通の車体を採用していたのを止めそれぞれ別々のデザインをした車体を採用したのが特徴ですが前期型の路線仕様の車体にも少数だが観光マスク仕様が生産されました。 
車体内容
車体については通常の路線仕様の車体をベースに観光・自家用系車体の前面および前扉・運転席周辺を組み合わせた仕様で大型車における観光マスクの車両と同じ構成ですが、エアロミディMKの観光・自家用仕様では側面がストリームパニエデザインを採用していますがこの観光マスクの車両では見送られているのが最大の特徴で発注したのもJR関東以外は殆ど見られず1993年の大幅なマイナーチェンジを実施してからの自家用仕様で本格的に普及します。
エンジン概要
エンジンについてはJR関東が導入した車両については通常の路線仕様と同じ直列6気筒の6D16型を搭載していました。
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