エアロキング 中期型
●帝産観光バス 
U−MU525TA改 2002年9月撮影
車両概要
平成元年排ガス規制への対応でダブルデッカのバスは需要が少なかった事から三社中ふそうのエアロキングのみが1990年にマイナーチェンジを実施し登録は改造扱いによって引き続き生産され、1990年にはダブルデッカによるワンマン運行も可能となった事で高速バスなどで新たな需要が見られました。
車体内容 
車体としては1988年の一部改良モデルと変更はないがこの時からオプションで社名表示灯の装着も可能とした新設計の前バンパーが設定され、この時に製造した車両の殆どの車両が装着していたのと1993年には新呉羽からMBMに社名変更をする直前に一部改良が行われて側面に設置しているラジエータグリルの形状変更が行われた程度で
殆どの車両については1993年の一部改良を実施する前に生産した車両となっています。
エンジン概要
エンジンについては従来から搭載しているバスでは珍しかったターボ付のV型8気筒エンジン8DC9(T6)型を継続搭載していました。
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