エアロクイーンMV 
●濃飛乗合自動車 
U−MS729S改 2001年5月撮影
車両概要
1990年の初め頃に前年に幕張メッセへ会場を移転してから始めて開催した東京モーターショーに出品したエアロクイーンMの運転席を36p下げてクイーンK、日野のグランジェットに続く低運転席・上下二分割窓仕様として登場したのがこのエアロクイーンMVでニューエアロバスシリーズが登場後も後継車であるエアロクイーンUが登場するまで生産していました。
車体内容
基本的な車両構造についてはエアロクイーンMと共通ですが側面の高さを10p嵩上する等客席からの車窓視界を改善し尾灯に対しては標準仕様ではクイーンMと同じですが大半の車両はバンパーの部分に装備し2扉車やクイーンMではなかった床下非常口仕様の車両も製造されました。
エンジン概要
エンジンについてはクイーンMと同じく昭和58年排ガス規制・平成元年排ガス規制共にV型8気筒の8DC11型一種類を搭載しています。
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