エアロスターM 後期型 観光マスク    
●神姫バス 
U−MP618N改 1997年5月撮影
車両概要
1990年に平成元年排ガス規制への適合と同時に二回目のマイナーチェンジを実施したエアロスターMの観光マスク仕様の車両で路線マスクと異なり変更点は少なくこの時から納入台数が増加傾向に入りニューエアロスター登場後も1997年まで製造していました。
車体内容
車体についてはエアロスターMに初代エアロバスのスタンダードデッカの前面を組み合わせた仕様は変更していないが後退灯の形状の変更が唯一の変更点で前照灯についても標準仕様は丸型前照灯と初代エアロバスのスタンダードデッカと共通の仕様でオプションで角型前照灯を装備した場合はバンパーの形状も変更となっています。
エンジン概要
エンジンについては標準仕様のエアロスターと同じく平成元年排ガス規制車については標準出力の6D22型と高出力仕様の6D22(T6)型、平成6年排ガス規制車では排気量を拡大するなどの改良を加えた6D24型と高出力仕様として6D24(T1)型を搭載し殆どは改造扱いで設定しているターボ付の高出力仕様が殆どを占めていました。
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