Ｕ－ＬＴ３３２Ｊ 1995年8月撮影
１９９０年に各社から平成元年排ガス規制適合車が発売されると富士重工の大型路線・自家用系車体はＲ１７シリーズに一本化され、９ｍ大型ショート車においてもこの時から７Ｅに変更となり、シャシーについては従来と同様にいすゞと日産ディのシャシーに架装していました。
車体内容
車体に関しては同時に登場したフルサイズ車におけるいすゞの短尺車に設定しているショートフロントオーバーハング仕様車をベースに全長を９ｍサイズに短縮した外観でいすゞにおいては搭載しているエンジンの変更に伴いラジエータグリルが左側から右側に変更し１９９１年にシャシーをフルモデルチェンジして日産ディについてもラジエータグリルを右側に配置しているがリアオーバーハングり形状が異なる等外観も若干異なるので両社の見区分けは容易で全体的に見ても日産ディのシャシーに架装した車両は少数にとどまっています。