エアロクイーンT 初期型
●両備バス 
U−MS821P 1996年9月撮影
車両概要
1992年にエアロバスシリーズが初めてのフルモデルチェンジを実施しスーパーハイデッカのエアロクイーンMについてはエアロクイーンTになり基本的なスタイルは1991年の東京モーターショーに出品した「スーパーエアロバス」をそのまま市販化したもので車体構造も全面的に見直しています。
車体内容
車体については空気抵抗値を初代より抵抗感のあるデザインにし前照灯にはプロジェクト式を採用し初期段階では観光用と夜行高速バス向けの「ハイウェイライナー」を設定しています。
エンジン概要
エンジンについては新開発のV型8気筒OHV32バルブの8M20−T型を搭載し当時の2軸大型観光・高速用バスでは最大のグロス400psを発揮し新開発の電子制御サス等と一緒にシェア拡大を一層のものとしました。
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