エアロミディMK 路線仕様 後期型 観光マスク(1) 
●南海りんかんバス
U−MK618J 1998年8月撮影
車両概要
1993年に新工場の稼動開始後に社名を新呉羽からMBMに変更したのとほぼ同時に中・小型バスのエアロミディシリーズは大幅なマイナーチェンジを実施し、自家用仕様については観光仕様と共通の車体から路線仕様と共通の車体に変更となり、路線仕様の車体における観光マスク仕様となったエアロミディMKの自家用仕様です。
車体内容
車体としてはこの時のマイナーチェンジで路線仕様の車体となり、バンパーや灯火器を除く前扉および運転席周辺は観光系のスタンダードデッカと共通設計となり、冷房も直結式に統一され、仕様としても前期型と同じ普及仕様のデラックスと上級仕様のマスターデラックスとなり、装備品についても冷房関係とコーナリングランプの新設以外については車体ベースが観光系から路線系に変更となったが基本仕様については従来の車両とほぼ同じ仕様としています。
エンジン概要
エンジンについては前期型に搭載していた6D16型の排気量を8.2リッターに拡大した6D17型を搭載しています。
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