Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ 1995年4月撮影
１９９３年の秋にいすゞがモデルサイクル後半に入ることからスーパークルーザーを１９９０年に続くマイナーチェンジを実施し、前バンパーの形状変更を中心とした外観の変更を行い、１９９５年に一回一部改良を行ってから１９９６年に初代ガーラが登場するまで生産していました。
車体内容
車体としては前のバンパーの形状を新設計のバンパーに変更したのが最大の特徴で、前照灯を規格型の角型前照灯から異型前照灯に変更したのと新たにコーナリングランプを設置かるなど前面が変更の中心となり、１９９５年の一部改良モデルから冷房がオプションとして設定していたデンソー製に統一しています。
エンジン概要
エンジンについてはいすゞ独自のＶ型１０気筒ＮＡのエンジンを搭載し、平成元年規制適合車には標準出力車には１０ＰＤ１－Ｓ型、低出力車には１０ＰＤ１－Ｎ型を搭載し、平成６年規制適合車については１０ＰＤ１型の排気量を拡大した１０ＰＥ１型を採用し、標準出力仕様についてはバス専用の１０ＰＥ１－Ｈ型、低出力仕様については１０ＰＥ１－Ｎ型を搭載しています。