ネオロイヤルC−T 前期型 
●大阪空港交通 
KC−MS829P 1996年11月撮影  
車両概要
1993年に入って西工では大型観光・高速型車両の車体でC型とSD型がフルモデルチェンジを行って登場したネオロイヤルシリーズのハイデッカがC−Tで、シャシーについても当時の4メーカ全てのシャシーに架装対応し様々な架装実績があり他の車両と異なり殆どの車両が長尺となっています。
車体内容
車体については標準仕様のハイデッカとなり、側面窓サイズの選択や様々な仕様に対応できる西工ならばの汎用架装により観光バスや空港リムジンバスとしての需要が多く見られたのと高速バスについても殆どが九州の事業者による導入だが夜行仕様に近い室内座席配置の車両も見られたほか、冷房についてもデンソー製のサブエンジン式冷房が標準ですがオプションで様々なメーカの冷房を搭載する事も可能でした。
バス・グラフティの表紙へ 西日本車体編のもくじへ
アルバム1へ