ニューエアロバス ハイデッカ 前期型 MBM製  
●沖縄バス 
KC−MS829P 1999年2月撮影
車両概要
1993年に三菱名自製の車両より1年遅れて登場したMBM製ニューエアロバスも1995年に平成6年排ガス規制への対応を目的にマイナーチェンジが実施され、変更についても三菱名自製の車両と同じ部分を変更しています。
車体内容
この時のマイナーチェンジで前バンパーの形状変更やオプションで設定していた社名表示灯の標準化が最大の特徴で、バリエーションとしても標準仕様のEX仕様のみの設定であり車椅子の乗降対応をしたリフト付車両以外はほぼ標準仕様の車両で占め、冷房についてもオプションで色々な冷房装置の設定をしていたが殆どの車両が菱重製サブエンジン冷房を搭載していました。
エンジン概要
エンジンについても三菱名自製の車両と同じで標準出力仕様についてはMS7シリーズで高出力仕様として搭載していた8DC11型を搭載し生産台数が限られた高出力仕様については従来搭載していた8M20−T型の排気量を21リッターに拡大した8M21型を搭載しています。
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