ブルーリボンRU・RT 後期型
●名古屋市交通局 
KC−RU1JMCH 2000年9月撮影
車両概要
1995年の12月に排ガス規制の関係で一時販売休止としていた日野のハイブリッド車HIMR仕様のブルーリボンをエンジンなどのシステムを一新して販売再開し通常のディーゼル車と異なりかなり大幅なマイナーチェンジを実施しエンジンの搭載方法も垂直配置としています。
車体内容
車体については通常のブルーリボンと同様、オプションだった角型前照灯が標準装備になった他は前途の通りエンジンの搭載方法が水平配置から垂直配置に変更した事によってラジエータグリルの位置が右側から左側に移設したのと後扉を装着した場合、最後尾の座席が5人掛から4人掛としています。
エンジン概要
エンジンについては1992年に開発した中型車用エンジンとして登場した直列6気筒OHC24バルブのJ08C型をベースにインタークーラ付ターボとHIMRシステムを組み合わせたJ08C(JT−V)型を搭載し最初はエアサス仕様のみの設定で途中からリーフサス仕様が追加設定したが大半の車両はエアサス仕様になっています。
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