ジャーニーK 後期型   
●はとバス 
KC−LR233J 1998年11月撮影
車両概要
1995年に平成6年排ガス規制へ適合させる為にマイナーチェンジを実施したジャーニーKの観光・自家用仕様で、この時のマイナーチェンジによって前後のデザインを中心に変更され、1999年に初代ガーラミオが登場するまで生産していた後期型モデルです。
車体内容
車体としては前後のデザインを一新し、前面については新設計のバンパーや前照灯をはじめコーナリングランプの新設などの変更があり、後部についても灯火器類の変更やリアガーニッシュの新設など路線系との区別を図ったのが最大の特徴で、室内についても標準仕様の座席を新設計の座席に変更したのを中心にインパネについても大型トラックのキガと同じインパネを採用し視認性を改善しています。
エンジン概要
エンジンについてはこの時からディーゼル車については一種類の設定のみとなり、従来搭載していたOHC仕様の6HF1−S型の排気量を8.2リッターに拡大した6HH1−S型を搭載し、1998年には低公害車としてCNG仕様がリーフサスの自家用仕様に限って改造扱いで追加設定され、エンジンについても6HH1−N型をCNG仕様に設計変更した6HA1型を搭載しています。
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