ＫＣ－ＬＲ３３３Ｊ 1999年8月撮影
１９９５年に平成６年排ガス規制へ適合させる目的でジャーニーＫは再びマイナーチェンジを実施し、路線仕様についても外観やシャシー関連など様々な部分において設計変更を行い１９９９年まで生産していました。
車体内容
この時のマイナーチェンジでジャーニーＫの観光・自家用系は前面の形状変更などが行われたが路線仕様についてはコーナリングランプとワイパー点検蓋の新設にとどまり、運転席周辺においてはメータパネルの一新およびハンドルへの衝撃吸収構造を採用するなど整備性を重視した変更となりました。
エンジン概要
エンジンについては従来搭載していた６ＨＦ１－Ｓ型の排気量を８．２リッターに拡大した６ＨＨ１－Ｓ型を搭載し、１９９８年には低公害車としてＣＮＧ仕様が改造扱いで設定され、エンジンについては６ＨＨ１－Ｎ型をＣＮＧ仕様に設計変更した６ＨＡ１型を搭載しています。