レインボー フルデッカ 後期型 
●伊那バス
KC−RR1JJBA 2000年2月撮影 
車両概要
1995年に2代目のレインボーが登場して初めてとなるマイナーチェンジが平成6年排ガス規制への適合を目的に実施され、排ガス規制関連以外についてもシャシーを中心とした変更となり、メルファ9が登場する1999年まで生産した仕様の車両となります。
車体内容
車体については基本仕様やオプションについては従来の車両と殆ど変更がなく、外観でも塗装がメーカ純正塗装の場合はこの時から設定色を変更した程度で自家用仕様では直結冷房が標準化したが観光仕様についてはこのフルデッカも含め引き続きサブエンジン式の冷房を採用しています。
エンジン概要
エンジンについては1992年に開発し平成6年排ガス規制から本格的に採用をしているOHC24バルブ仕様としたJ型エンジンで直6・8リッターのJ08C型でインタークーラ付ターボ搭載したJ08C(JT−T)型を搭載しました。
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