レインボー 後期型(1) 
●信興バス
KC−RR1JJAA 2000年11月撮影 
車両概要
1988年の年末に登場した二代目のレインボーが1995年に平成6年排ガス規制に適合させる為にマイナーチェンジを実施し、外観などにはついての変更は塗装がメーカ純正塗装の見直しを除いて見られないが様々な部分で設計変更が行われ観光仕様については1999年、自家用仕様については2004年まで生産していました。
車体内容
仕様については従来と同じく観光仕様(廉価仕様のみ)と自家用仕様(標準仕様と廉価仕様)が設定され、変更内容についても装備面の充実で冷房につうてもこの時からオプションとしての設定となっていた自家用仕様については直結式冷房が標準装備となったのが最大の特徴で設定内容についても観光仕様からリーフサス車が廃止となった以外は変更はなく、基本仕様の他に幼児専用車と特種車両架装用の架装ベース車も設定していました。
エンジン概要
エンジンについては1992年に開発したOHC4バルブを採用したJ型エンジンをこの時から本格的な採用となり、8リッターの直列6気筒となるJ08C(J−U)型を搭載し、観光仕様については標準出力仕様の他に高出力仕様としてターボとインタークーラを搭載J08C(JT−T)型を搭載していました。
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