8E 後期型 日産ディワンステップ 
●西武バス
KC−RM211GSN 1999年8月撮影
車両概要
1996年ごろから本格的に各社から普及仕様となるワンステップの超低床バスの生産が本格的になり、8Eでは1996年から日産ディのシャシーに架装した車両と後に登場するいすゞのシャシーに架装した車両としでは同じ汎用架装の車体となる西工と異なりシャシーメーカによって外観も大幅に異なっているのが特徴となっています。
車体内容
車体に関しては従来からのツーステップ車とほぼ同じ外観を採用し、中扉についても交通バリアフリー法施行前の車両のため折戸を採用したしゃりょうもみられたのと側面窓は二段窓が標準、逆T字窓がオプションとして採用され、冷房についてはツーステップ車と同様の仕様の冷房装置を採用し、装置のユニットについても屋根上に配置するなどいすゞのシャシーとの外観において異なる主な部分となります。 
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