エルガミオ ノンステップ 前期型 
●関東バス 
KK−LR233J1改 2001年5月撮影
車両概要
1999年に平成10年排ガス規制(長期規制)および平成10年騒音規制に適合させる為にジャーニーKの路線仕様からフルモデルチェンジの実施により登場したエルガミオには日産ディ(現・UDトラックス)に続いて中型車におけるノンステップ車を改造扱いによって登場し、交通バリアフリー法施工後の2002年に一部改良を実施しています。
車体内容
基本はワンステップ車として設計されたエルガミオのノンステップ車についてはシャシー構造についてもワンステップ車とほぼ共通の構造でやや低い位置に側面窓を配置した外観で2002年の一部改良によってノンステップバス標準化仕様への対応を行い、冷房についてもディーゼル車に限りメーカ選択が可能なのが特長でした。
エンジン概要
エンジンについては8.2リッター直列6気筒でOHC24バルブを採用した6HH1−S型と低公害車として6HH1型をベースにCNG化した6HA1型を設定し、ディーゼル車についてはオプションで5速トルコンATを設定していました。
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