エアロキング 後期型(2)
●南海バス 
MU612TX 2011年5月撮影
車両概要
2000年に1999年の時に騒音規制強化に伴って一部改良を実施したKC-MU612TAをベース車両として平成11年排ガス規制および中期安全ブレーキ規制に適合させる為に仕様変更をした試作自動車登録として設定していたエアロキングで生産休止期間も含め25年間生産した中で最も多い133台が生産され殆どの車両が3列シートの都市間高速用の車両として導入した車両です。
車体内容
車体関係における基本仕様については1999年の騒音規制強化に伴う一部改良モデルの時に前照灯のHID化やオプションとして設定している社名表示灯と追突警報装置の同時装着可能等の変更点はなく、ISO規格の10穴ホイールをオプションで装着する事例が増加したのと事業者における仕様変更については多く見られました。
エンジン概要
MU612TXではエンジンの改良等の変更を実施した試作車で搭載しているエンジンについては排気量21リッターを持つV型8気筒の8M21-3型を搭載しています。
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