ＫＬ－ＭＰ３５ＪＫ 2007年8月撮影
車体内容
車体については平成６年排ガス規制当時と変更はなく、識別も衝撃吸収ハンドルを採用した程度で後に２００２年と２００４年にも一部改良を実施するがこの時も路線仕様がメインとなる改良でツーステップ車についてはこの２回にわたる一部改良は自家用仕様のみの設定なので変更内容はなくシャシーを中心とした改良となっています。
エンジン概要
エンジンについては新設計のＯＨＣ２４バルブを採用した直列６気筒の６Ｍ７０型を搭載し、平成１１年排ガス規制の標準出力車両にはＮＡの６Ｍ７０型、平成１６年規制の標準出力仕様にし低圧ターボ付でトルクを大幅に向上させた６Ｍ７０（Ｔ６）型、高出力仕様については排ガス規制関係なくターボ付の６Ｍ７０（Ｔ１）を搭載し改造扱いでＣＮＧ仕様も設定しこちらについては従来搭載していた６Ｄ２４型改のＣＮＧエンジンを搭載し２００４年の一部改良で平成１１年排ガス規制車の標準出力仕様に限って改造扱いでＧＭアリソン製のトルコンＡＴ車が追加しています。