ＰＫ－ＨＲ７ＪＰＡＥ 2007年5月撮影
２００４年の８月に平成１６年排ガス規制への対応と同時にエンジンの搭載方式を変更する等大幅なマイナーチェンジを実施したレインボーＨＲの１０．５ｍ車で同時にいすゞにＯＥＭ供給も開始しています。
車体内容
今回のマイナーチェンジでエンジンの搭載方式の変更と同時にホイールベースも延長しラジエータグリルの形状や従来中央部分に装備していた非常口を後部に移設する等従来の車両に対して後部分が大幅に変更しています。
エンジン概要
エンジンについては新開発の高過給仕様の直列５気筒ターボエンジンであるＪ０７Ｅ型を平成１６年、平成１７年排ガス規制問わずに搭載しＭＴ車にはＪ０７Ｅ（Ｊ７－Ⅲ）型をそして平成１６年規制の時に改造扱いで設定していたトルコンＡＴ車には若干出力とトルクを低下させたＪ０７Ｅ－ＴＩ（Ｊ７－Ⅱ）型を搭載し同じエンジンを搭載するトラックとは異なり平成１６年規制車では超低ＰＭ認定車、平成１７年規制では低排ガス認定車のみの設定となっています。