ＰＫＧ−ＫＶ２３４Ｌ２ 2008年5月撮影
２００７年にブルーリボンの現行モデルが登場して初めてとなるマイナーチェンジが行われ平成１７年排ガス規制への対応と同時に車両の外観やシャシー関連においても変更点が見られ様々な部分において仕様変更がありました。
車体内容
車体関係では前照灯が新ＥＣＥ基準に対応した大型の前照灯に変更したのを筆頭に左側後方にはエンジンのインタークーラの容量拡大によってエアインテークを新設した等の変更と同時に最低地上高をワンステップ車と共通化し、メーカの推奨仕様については２００５年基準におけるノンステップ標準化仕様に対応した仕様で郊外型については長尺車のみの設定となり設定内容も見直されています。
エンジン概要
エンジンについては引き続きいすゞ製のエンジンを採用しいずれも７．８リッターの中型車用ターボエンジンである６ＨＫ１型を搭載し標準出力仕様には６ＨＫ１−ＴＣＣ型、高出力仕様には６ＨＫ１−ＴＣＳ型を搭載しＰＭ１０％低減レベルの低排ガス認定制度に対応し車両総重量１４屯を超えるＭＴ車については平成２７年燃費基準を達成しています。