ガーラ  ハイデッカ9 中期型
●新富観光サービス
SDG−RU8JHBJ 2012年7月撮影
車両概要
2010年に平成21/22年排ガス規制(ポスト新長期規制)への適合と同時に二代目となる現行モデルのガーラが初めてとなるマイナーチェンジを行い、フルサイズの車両と同様に基本仕様については従来と同じ仕様となっています。
車体内容
車体の外観についてはフロントバンパーガーニッシュやリアスポイラの形状変更をはじめ、先進衝突予防システムとしてVATを採用し、フロントバンパーガーニッシュの中央部分に下段ユニットとなるミリ波レーダを装着しているのが外観における最大の特長であり、仕様についてはフルサイズ車と異なり標準仕様のみの設定としています。
エンジン概要
エンジンについてはフルサイズ車と同様に引き続き日野製のエンジンを採用し、9m車にでは中型車用の直列6気筒インタークーラ付ターボエンジンで排気量7.7リッターのJ08C(J8−[)型を搭載し、排ガス規制対策についても従来通りトヨタが開発したDPRで対応し、車両総重量によって適合する排ガス規制が異なっています。
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