セレガ  ハイデッカショート  中期型 
●プレジェント
SDG−RU8JHBA 2011年2月撮影
車両概要
2010年に平成21/22年排ガス規制(ポスト新長期規制)への対応を目的に現行モデルが登場して初めてとなるマイナーチェンジを実施したセレガの9mショートボディとなるハイデッカショートで、基本的な仕様変更についてはフルサイズ車のハイデッカと同様の変更を行っています。
車体内容
この時のマイナーチェンジでフロントバンパーガーニッシュやリアスポイラの形状の変更および先進衝突予防システムとして親会社のトヨタが開発したプリクラッシュセーフティが新たに採用され、フロントバンパーガーニッシュの鍍金モールの間に下段ユニットとなるミリ波レーダが特長となり、その他の装備品については従来の車両と同じ仕様としています。
エンジン概要
エンジンについては従来から搭載していた中型車用の直列6気筒インタークーラ付ターボとなるJ08E(J8−[)型を搭載し、他社の中型車用6気筒エンジンと異なり排ガス規制対策についても親会社のトヨタが開発したDPRだけで対応し、車両総重量により適合している排ガス規制が二種類あります。
バス・グラフティの表紙へ ジェイ・バス編のもくじへ