ＱＲＧ－ＲＵ１ＥＳＢＪ 2016年9月撮影
２０１４年に日野といすゞとの間で共同開発・生産を実施しているガーラにおいてＬＤＷＳ（車線逸脱警報）の標準化や搭載している日野製のエンジンにおける燃費改善等の一部改良を実施し基本的には２０１０年のマイナーチェンジモデルや２０１２年の一部改良モデルと同じ仕様で２０１７年のマイナーチェンジまでに生産した時のモデルです。
車体内容
外観においてはＬＤＷＳの標準化に伴い前面窓の中央よりやや左側にＬ
ＤＷＳの単眼カメラユニットが黒枠の中に装着された以外においは以前の車両との変化はなく、許容乗車定員は５１人でスーパーハイデッカを導入する事例は以前と比べて減少しいるが２０１０年代に入るとメーカの推奨仕様には見られない特別車を導入する事業者が見られる様になりました。
エンジン概要
搭載しているエンジンにおいては引き続き日野製のエンジンを採用し、直列６気筒ＯＨＣ２４バルブにインタークーラ付のターボとＣＤＩを組み合わせた排気量１２．９リッターのＥ１３Ｃ（ＥＴ－ⅩⅣ）型を搭載し燃費改善により平成２７年燃費基準＋１０％達成車となり、ガーラのスーパーハイデッカにおいてはいすゞ独自の電子制御サスペンションを搭載しているのも特徴です。