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バリエーションファイル エアロスターK 前期型
関東鉄道 P−MP118K
エアロスターKが登場した直後に生産した車両でシャシーはお馴染みのP−MP2/6の一世代前に該当し騒音規制強化まで生産していたP−MP1/5シャシーに架装し生産台数も少なくラジエータグリルや運転席周の形状が異なりまた、この時は前扉部分のセーフティウインドは装備していないのがメーカの標準仕様になります。
1999年8月撮影
北恵那交通 P−MP618K
名鉄グループでは珍しい自社発注によるエアロスターKでエアサス・濃色着色窓などを装備した北恵那交通の車両で昭和58年排ガス規制車でも末期に製造した一部の車両はフォグランプが角型に変更した車両もあります。
1995年7月撮影
静岡鉄道 P−MP218K
当時は前後扉の車両を基本としていた静鉄ですが地方都市では珍しい都市新バスを静岡市内で運行する為に導入した車両で前中四折扉・側面メトロ窓・大型方向幕などを装備していますが塗装の塗りわけは通常の前後扉の車両と同じ塗りわけになっています。
1999年8月撮影
大阪市交通局 P−MP218K
統一した側面窓サイズをはじめとした独自の仕様が多い大阪市営バスが市営交通90周年特別塗装に続いて登場した特別塗装車両がこの海遊館のイラストバスで廃車までの約3年間この塗装で走っていました。
1996年12月撮影
富山地方鉄道 P−MP218K
呉羽の地元にある富山地鉄が保有するエアロスターKで大阪市営バスの車両と同様前面のナンバープレートの位置が本来のバンパーでなく車体に直接取り付けている以外はメーカの標準仕様に基づいた仕様になっています。
2003年4月撮影
横浜市交通局 P−MP218M
エアロスターKはシャシーが本来のMP2/6に移行してからは前面の左側セーフティウインドが標準装備になるが装備しない車両も多数生産され、横浜市営バスではホイールベースを配属先などによって標準尺と短尺の車両を併用して導入していました。
1997年3月撮影
おんたけ交通 P−MP218M
おんたけが京阪から譲渡した車両で1986年までに京阪が導入した車両は後に全国各地に譲渡した車両と異なり側面窓は二段窓、側面方向幕の位置も窓上に装備する等独自の外観を採用する前の車両です。
1999年11月撮影
沖縄バス P−MP218M
沖縄県における路線バスは殆どが郊外線で前乗・前降の乗降方法を採用しているので自社発注の車両は長らく1扉車両が導入され、方向幕は前のみとか室内もほぼ4列シートで自家用仕様の基本仕様に近い仕様の車両です。
1999年2月撮影
諏訪バス P−MP218M
冷房を装備していなかった時代に導入した諏訪バスの車両で元々旧塗装で導入し現行の塗装に変更したため前面のセーフティウインドの部分にもラインが入っておるのが特徴です。
1996年7月撮影
高田工業所 P−MP618K改
エアロスターKの自家用仕様の車両で冷房装置は元々オプションとしの設定となり、観光マスク以外の車両では珍しいサブエンジン冷房を搭載している為側面の窓の柱の一部分が太くなっているのが特徴でエンジンについても改造扱いの高出力仕様を搭載しています。
1996年5月撮影
北海道中央バス P−MP618N
北海道おける路線バスは昔から長尺車が多く、エアロスターKでは二種類の長尺車を設定し中央バスではN尺を採用しこの時から北海道でも本格的に冷房車が導入される様になった1987年の車両です。
1997年10月撮影
京浜急行電鉄 P−MP218M改
1988年頃から導入を開始した京急型ワンステップ車は日野との共同開発で初期の頃は殆ど日野車であるが若干ですがふそう車でも導入しこの時から京急のエアロスターはMからKに移行し床面が若干低くなった他に標準車の側面のが二段窓に対して京急型ワンステップは逆T字窓になっているのが特徴です。
1995年7月撮影