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バリエーションファイル ブルーリボン グランジェット
名阪近鉄バス P−RU638BB改
ブルーリボンGシリーズの末弟車であるグランジェットの標準的な車両です。
この時は登録が改造扱いだった為、少数派で殆どが特別車中心でこの様な汎用的な標準仕様は珍しいです。
1994年5月撮影    
丸大観光 P−RU638BB改
首都圏でもブルーリボンの時のグランジェットは貴重な存在で、末期に導入した車両で座席数もごく標準的な11列配置の+補助席が装備できるT字窓を装備しています。
1996年9月撮影
札幌第一観光バス P−RU638BB改
北海道や沖縄ではパッケージツアー型観光旅行による来場が昔から多数を占め旅行会社でもこの様に景色を重視して80年代後半からスーパーハイデッカをツアー専用塗装にした専属車両を投入していた時代もあり、現在ではこの様な車両も当時に比べれば少なくなっています。
1994年11月撮影
京都交通 P−RU638BB改
グランジェットはかなり多数の車両がこの様に固定窓の特別車両が中心に生産されました。今では懐かしい京都交通の旧塗装です。
1994年9月撮影  
紀和交通 P−RU638BB改
関西の豪華車両として有名だった紀和交通の「フォースター」です。大半は他社へ譲渡されましたが、セレガの方は廃業まで活躍していました。
1995年9月撮影 
徳島市交通局 P−RU638BB改
公営バスとしては珍しいグランジェットによる特別車です。
そしてグランジェットではブルーリボンの時にしか装着できなかった日野のウイングマークも輝いています。
1997年3月撮影 
朝日観光自動車 P−RU638BB改 
セレガのグランジェットでは装着する事ができなかった昔の日野ウイングマーク(特別車の文字入)+当時では珍しかった事業用の字光式ナンバー等が装備されこの当時のブルリ・Gシリーズ全てを導入した長野の朝日観光の車両です。
1999年6月撮影
北海道中央バス P−RU638BB改
グランジェット等の低運転席仕様スーパーハイデッカによる高速バスでは有名な中央バスですが、この「ポテトライナー」用に導入した車両は同社では最も少なかった中央トイレ・4列シート仕様でした。
2000年10月撮影 
大阪コンビナートバス P−RU638BB改
ブルーリボンRU63の後期型に設定していたグランジェットによる社名灯レス仕様の車両で他のブルーリボンと同様に黒色のフロントガーニッシュになり、
初代セレガの最終型や現在のメルファ/ガーラミオと同じ状態になります。
2000年7月撮影
つゞじ観光バス P−RU638BB改
比較的珍しいグランジェットでのメトロ窓です。
スーパーハイデッカでのメトロ窓は日野とふそうのみが設定していましたが、殆どがこの様に日野となっています。
1998年11月撮影