前に戻る
バリエーションファイル E 中期型
西日本鉄道 U−RU1FTAA
西鉄が運行する中距離路線「赤間急行」専用の車両で1992年から導入した最後のE型で当初は赤間急行の専用塗装でしたが更新修繕と同時に高速バスと塗装を共通化しています。
シャシーは観光・高速系のシャシーですが基本仕様については路線・自家用系シャシーに架装した車両と同様で冷房もユニット後部配置の直結冷房を搭載しています。
2002年8月撮影
ジェイアール九州バス U−LV218N
1990年代前半にJR九州が導入した貸切対応車でシャシーはいすゞの路線・自家用系シャシーで扉も1扉となり、室内は観光・高速バスと同様に横4列のリクライニングシートを採用していますが殆ど路線運行がメインで博多にも乗り入れて運行している車両です。
2008年7月撮影
阪急バス U−LV218Q
阪急バスが特定輸送用の車両を観光バスの転用車から専用の車両を新製する事になり導入した車両で基本的には長尺・1扉でシートは自家用仕様における標準的なハイバック固定シートを採用し、一部の車両については深夜急行バスに対応した車両も在籍していました。
1999年5月撮影
呉市交通局 U−MP618M
呉市営バスが1992年に導入したワンロマ車の増備車でこの車両を最後にふそうのシャシーに西工のボディの組み合わせは最後となり、同一仕様の車両はエアロスターにも在籍しています。
2002年8月撮影
新宿検診センター KC−LV280L改
西工のバスは昔から特種車両での分野でも多数の車両が全国各地で活躍ししてい特に検診車については大型バスベースではE型をベースとしてこの当時においては4メーカの中でいすゞ車の比率が高いです。
そしてこの車両は胃・胸部併用検診車で中央の部分で胃の検査をする構造をとっています。
1997年4月撮影