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バリエーションファイル B−T  後期型(1)
神姫バス KC−MP317M
96MCのマイナーチェンジモデルとなったB−Tの平成6年排ガス規制車中で唯一途中でシャシーが変更となったふそうMP3/7シリーズに架装した車両で神姫にっとてこの時を最後に一時西工車の導入が途絶える事になるのとニューエアロスターにあわせて側面窓が逆T字窓になっています。
2000年5月撮影
金剛自動車 KC−MP217K
富田林市内を中心に運行する金剛バスが導入した96MCマイナーチェンジモデルのB−Tでふそうシャシーの場合、汎用架装になるとシャシーの供給体制の関係で暫くの間はMP2/6シャシーに架装した車両が生産されました。
1998年8月撮影 
阪神電気鉄道 KC−LV380N
一時はいすゞ車の殆どが西工ボディとなった阪神の車両で96MCのマイナーチェンジ後のB−Tでも導入時期によって若干の仕様差異があり、この車両は西工製ツーステップ車としては最後に導入した車両でフェンダーアーチの形状変更後の車両です。
2003年1月撮影
大阪市交通局 KC−UA460HAN
大阪市営バスで変更が多かった1999年式の車両で西工の車両についてはコストダウンの点からフォグランプが装備した以外に前バンパーの色がこの時に限って銀色一色から二色塗になり日産ディといすゞの車両に見られました。
2000年5月撮影
大阪市交通局 KC−LV280L改
関西の事業者で多数の導入実績がある前扉にリフトを内臓した前後扉仕様のリフトバスでこの手の車両を最初に導入した大阪市営バスにとって最後のリフト付車両で超低床車の普及により、96MCマイナーチェンジモデルでは珍しい仕様の車両です。
1998年8月撮影