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バリエーションファイル レインボー・路線仕様 後期型 ワンステップ(1)  
伊予鉄道 KC−RJ1JJCK
1997年に追加設定によって登場した二代目レインボーのワンステップ車における標準的な仕様の車両で、側面窓については二段窓となり扉配置についても交通バリアフリー法が施行される前の車両なので中扉についてはこの様に折戸を標準設定としていました。
2006年5月撮影
神姫バス KC−RJ1JJCK
1997年に追加設定となった二代目レインボーのワンステップ車で、床構造の関係で当時の関西地区の路線バス車両においては珍しかった前中扉の車両で、中扉についてはオプションとして設定していた引戸を装備しています。
2002年8月撮影
千葉海浜交通 KC−RJ1JJCK
都市部の事業者が導入した二代目レインボーのワンステップ車では中扉をオプションで四枚折戸を装着した車両で、大型車では全国的に見ても採用する事例は多かったが中型車においては珍しい扉配置となり、当時のメーカによるデモ車(撮影用特別仕様車)についてもこの扉配置としていました。
2003年5月撮影
弘南バス KC−RJ1JJCK
地方の路線バス車両では交通バリアフリー法が施行される前は前扉のみの車両を採用する事業者も多く見られ、ワンステップの超低床車についても納入事例はすくない1扉の車両で、床の高さについても前中扉車における中扉部分から床の高さが高くなっている構造となります。
2007年7月撮影
東武鉄道 KC−RJ1JJCK
東武が中型車においてもワンステップ車の導入を開始し、初期に導入した車両については低床ツーステップ車等との識別の為、路線用車両としては珍しい車名表示灯を前面に装着してワンステップ車である事を表示していました。
1999年8月撮影
京王電鉄 KC−RJ1JJCK
1999年に京王としては久しぶりとなる日産ディ以外のメーカの路線車両が少数だが導入され、中型車についても大型車と同様の超低床車の採用が採用され、このレインボーについても他のメーカの車両と共通の超低床で前中四折戸の扉配置や逆T字窓の採用の他、現在では京王のみとなったフォグランプを省略した前面バンパーが特徴でした。
2000年3月撮影