前に戻る | |||||||||||
バリエーションファイル エアロミディMK・路線仕様 後期型(3) | |||||||||||
東野交通 KK−MK23HJ 1999年に平成10年排ガス規制に適合させる為に一部改良を実施したエアロミディMKで前中扉の路線仕様における標準的な仕様の車両で、タイヤサイズの変更に伴う低床化や側面窓に逆T字窓を採用する等の変化が見られ、東野交通では東武系の事業者としては珍しくふそう車の継続的に導入を行っていました。 2010年8月撮影 |
|||||||||||
南海バス KK−MK23HJ 交通バリアフリー法施行まで関西地区を中心に前後扉の車両を採用する事例が多く見られ、この扉配置では交通バリアフリー法に適合できない事から平成10年排ガス規制に適合した前後扉の中型路線車両は珍しく、南海の車両はオプションで後扉を引戸に変更しています。 2011年7月撮影 |
|||||||||||
防長交通 KK−MK25HJ 古くからエアサス車が普及していた中国地区で仕様が関西地区の事業者によく見られる左側後輪のフェンダーカバーを装着した車両でツーステップ車についてはこの時の車両が最後の車両となり、扉配置についてはこの時の車両については全て前中扉となり、中扉についてはオプションで折戸を選択しています。 2012年8月撮影 |
|||||||||||
伊豆東海バス KK−MK23HJ 箱根登山から熱海地区のバス事業を移管した伊豆東海バスが引き継いだ車両で珍しかった長期排ガス規制に適合した車両で、交通バリアフリー法が施行される前の登山の路線車両は扉配置に問わず独特な位置に側面方向幕を装備するのが特長で、逆T字窓を標準採用した車両については側面方向幕より前の窓は固定窓となっています。 2006年1月撮影 |
|||||||||||