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バリエーションファイル B−U・ワンステップ 後期型(2)
神戸市交通局 KL−UA452KAN
導入方法の変更により入札制度を導入した神戸市営バスが導入した日産ディのシャシーに架装した標準的な仕様の車両で、エンジンについては他の車両と同じく高出力仕様を搭載し勾配路線にも対応した仕様の車両になっています。
2004年5月撮影
東急バス KL−UA452KAN
2003年に日産ディの車体架装が西工に統一してから西工の車体を架装する事業者が増加し、東急の場合はKC−UAのノンステップ車以来の導入でノンステップ車と同じB−Uを導入しました。
2004年4月撮影
西日本鉄道 KL−UA452MAN
西鉄でもこの時から路線バスはワンステップ車を標準採用とし2001年からは4メーカ共通で側面窓を路線バスでは珍しいT字窓に変更し、後に急速に台数を増やした日産ディのシャシーに架装した車両で導入時期によって若干の差異もあります。
2002年8月撮影
じょうてつ KL−UA452PAN
日産ディ長尺シャシーに架装した車両でリムジンバスと同様、富士重工がバス車体架装撤退直前から導入を始めた車両で、北海道の事業者ではの長尺を採用したじょうてつの場合、冷房装置については基本的にデンソー製を採用していますが2003年式の一部の車両に限ってゼクセル製の冷房装置を搭載しました。
2003年6月撮影
阪神バス KL−MP35JK
ふそうのシャシーに架装した車両で阪神にとって最後の西工ボディを架装したふそう車であり、1台のみの導入で関西以西では納入実績が多い車両だが阪神の場合、西工の架装した車両でふそうシャシーの車両に限って冷房装置をオプションで西工でも珍しい三菱重工製の冷房装置を採用していました。
2008年5月撮影
阪急バス KL−MP35JM改
関西最大の西工ユーザである阪急バスが多数導入した西工B−Uを架装したふそう車の中にワンステップ車のホイールベースをP尺相当に延長改造した車両を若干だが導入し、側面の窓配置や導入時期により冷房装置が異なる等の仕様変化もあり、この車両は最初に導入したグループになります。
2003年1月撮影 
西日本鉄道 KL−LV280N1
西鉄では4メーカ全てのシャシーにB−Uを架装した西鉄ですが実際に4メーカ全てのシャシーに架装したのは2001年が最後でいすゞのシャシーに架装した車両も暫く導入がなく、2002年から2004年までは全て日産ディのシャシーに架装している為日野車と同様導入台数は少なめになっています。
2008年7月撮影
長崎自動車 KL−LV280Q1
ワンステップ車には専用の塗装を採用する長崎バスが導入したB−Uで、長尺・前中四枚折戸と九州では珍しい組み合わせで左側の視界拡大の為に他のメーカではセーフティウインドを装備したが西工についてはB−Uに変更して対応しました。
2004年9月撮影