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バリエーションファイル セレガ グランデッカ 最終型
みずほ観光 KL−RU1FSEA
平成11年排ガス規制で4回目のマイナーチェンジを実施し正面周りのデザインが変わったセレガのグランデッカによる標準的な仕様の車両でエンジンについてもバスとしては久し振りになるV8のターボエンジンを搭載しています。
2002年8月撮影
三重交通 KL−RU1FSEA
三交が10年以上のブランクを置いて導入した日野製スーパーハイデッカでセレガによるマキシーはこの時が初めての導入となり窓色も現在の標準となった緑色の着色ガラスを採用しています。
2002年3月撮影
近鉄バス KL−RU1FSEA
近鉄が路線新規開設や車両代替によって導入した夜行高速仕様の「インターシティー」でこの車両の様に路線新規開設した時は正面に行き先を書き込み一部の車両は正面の社名表示灯は観光バスと同様に固定仕様になっている車両もあります。
2003年9月撮影
北海道中央バス KL−RU1FSEA
この頃になると方向幕もLED式の方向幕が普及し中央バスでもこのインターシティー仕様のグランデッカをはじめ観光バス以外の車両の方向幕はLRD幕を採用し殆どの事業者では交通バリアフリー法の関係もあり三面方向幕を採用しています。
2007年7月撮影
防長交通 KL−RU1FSEA
現在の大型観光・高速用車両ではメーカの車両標準化が進み設定のなくなったメトロ窓をスーパーハイデッカに採用した貴重な車両で防長についても長らくメトロ窓を導入していたがこの時に導入したグランデッカが最後となりその後は標準的なT字窓に移行しています。
2001年12月撮影