２０１１年にノンステップ車だけが約４年ぶりに復活したエアロミディＭＫの路線仕様車における標準的な仕様の車両で法規変更等に伴う変更およびホイールベースの短縮とサイドウインカーレンズの増設以外は復活前の車両とほぼ同じ仕様となっています。
2012年8月撮影
西鉄系事業者以外の事業者で最後に生産仕様した西工の車両を導入した加越能バスが導入した復活後に生産したエアロミディＭＫのノンステップ車で２０１２年３月以前に生産した車両については低排ガス認定制度の再開前の車両で、型式もこの型式となっています。
2014年3月撮影
２０１３年に沖縄県では県の補助金により多数の大型ノンステップ車が導入され、本島の路線バス運行事業者で唯一倒産しなかった沖縄バスは１４年ぶりに中型路線車両の新製も行われ、再開した低排ガス認定制度に対応しブレーキ優先制御システム標準化する等の一部改良を実施しています。
2014年2月撮影