エアロバスMM ハイデッカ 最終型
●名鉄西部観光バス
PA−MM86FH 2006年4月撮影
型式取得は既に済ませていた物のリコール隠しにより販売認可がおり
なかった関係で2005年に復活したニューエアロバスMMのハイデッカ
が灯火類の保安基準変更に伴い久しぶりにマイナーチェンジが実施されました。 
外観は復活したニューエアロバスのMSと同様にサイドウインカーレンズ 
の色変更、サイドリフレクタの新設、尾灯関係の位置変更程度で他の項目については2005年に復活したニューエアロバスMMと同じ仕様になっています。 
エンジンについては車両総重量が他社の同等な車両より約1屯程度軽い為現行の排ガス規制なら他社と同じですが以前の排ガス規制である平成15年規制の低PM仕様である6M60(T2)型中型車用ターボエンジンを搭載しています。
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