ガーラⅢ(GHD) 前期型 | ||||||||||||
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●北港観光バス KC-LV782R1 2001年4月撮影 |
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車両概要 1996年に登場した初代ガーラにはいすゞでは初めてとなる低運転席・上下二分割窓のスーパーハイデッカとしてガーラⅢ(GHD)でガラスエリアや乗降扉はこのクラスの車両で最も大きなサイズの物を採用し他の部分では標準タイプのスーパーハイデッカであるガーラⅡと同様の仕様になっています。 車体内容 車体についてはガーラⅡと同じ構造で後部も殆どの車両がガーラ独自の左右二分割窓を採用し1997年には車体構造の強化と同時にHID前照灯・運転席エアバッグを標準装備にする改良を実施しています。 エンジン概要 エンジンについては発売当初はガーラⅡと異なり高出力仕様のV型12気筒を採用した12PE1-S型と12PE1-H型を搭載し最初ははとバスの路線車両が特注で製造し一部改良と同時に正式設定となった標準出力仕様が従来からのV型10気筒の10PE1-H型を搭載しています。 |
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