ＢＫＧ−ＭＳ９６ＪＰ 2007年11月撮影
２００７年にニューエアロバスが大幅なマイナーチェンジを実施して登場し同時に他社より遅れていた平成１７年排ガス規制に対応し部分的にメルセデスやエボバス等のグループで部品を共用しているのも特徴で後部は独特なデザインで日野ＲＶ以来であるバンパーに後部ナンバープレートを装着しています。
車体内容
基本的にはシャシーと同様ボディの基本設計も従来のニューエアロバスからの継続使用し従来設定していたＳＡ仕様は廃止となり観光用・高速用共にＥＸ仕様に統一され仕様設定も基本的にメーカ標準仕様のプログラムが用意されました。
エンジン概要
エンジンについては従来からの継続で日産ディの技術供与によって尿素ＳＣＲシステムを採用する等の改良を実施し低排出ガス認定仕様となった直列６気筒ＯＨＣ２４バルブの６Ｍ７０（Ｔ２）型と高出力仕様の６Ｍ７０（Ｔ４）型の二種類を搭載し平成２７年燃費基準にも達成しています。