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バリエーションファイル エアロクイーンK 前期型
北海道中央バス P−MS725SA改
エアロクイーンKの有力ユーザのひとつでもある中央バスのエアロクイーンKです。
中央バスの場合、正面のマーカーランプが埋込式でないのが標準ですが、初期に導入した車両に限りこの様に埋込式マーカーランプになっています。
1995年12月撮影 
福井鉄道 P−MS729S改
エンジンを8DC11型に変更後のエアロクイーンKの標準的な仕様です。
福鉄のこの塗装は期間が僅か4年と短く、現在の塗装に比べると白+赤で名鉄グループのイメージが強い塗装と言えます。
1995年9月撮影 
ケイエム観光 P−MS729SA改
現在は幾度の合併で国際自動車本体になっている当時のKM観光の時のエアロクイーンKです。エアロクイーンKはユーザの意見で様々なバリエーションが存在し、側窓やバンパー等は多彩なバリエーションが存在していました。
1995年9月撮影
中央観光バス(大阪) P−MS725S改
大阪の中央観光が1988年に国産車で初めてジパングシリーズの車両として導入した「インテグラ」で8DC9型エンジン搭載のエアロクイーンKとしては珍しく座席数の多い汎用仕様ですが右側中央部分にトイレも備えていました。
1998年3月撮影
相互タクシー P−MS729S改
1998年のマイナーチェンジでエンジンが8DC11型に変更後も室内シート配列等に自由性が高い仕様設定は継続されこの相互タクシーでも一般車両と異なる塗装を採用する特別車両です。
1996年1月撮影
道南バス P−MS725S改
特別車両需要が多かったエアロクイーンKとしては珍しい高速バスとして導入された車両でダブルデッカのエアロキングと同様正面に社名表示灯を元々から備えていない為、行先表示等は団体表示板の部分を利用して表示しています。
2000年10月撮影
琴平バス P−MS725S改
社名表示灯の設定がなく、前窓直下にバンパーを装備しているエアロクイーンKでは正面のナンバープレートを右側オフセット装着をした上でナンバープレートの左側に社章を装備した車両も多数製造されました。
1998年7月撮影
日本交通(東京) P−MS725S改
今は分社して日本交通観光バスになった東京の大日本帝国の一社でもある日本交通のエアロクイーンKは正面のナンバープレートがバンパーの前照灯より下の部分に付いているのが特徴です。
1996年1月撮影   
加越能鉄道 P−MS729S改
呉羽の地元である加越能のエアロクイーンKは上の写真のバンパーにこの当時としては珍しい社名表示灯が付いているという珍しい組み合わせです。
1997年3月撮影
新姫観光バス P−MU525TA改
全国で唯一のクイーンKの3軸車です。
この会社は通常のエアロクイーンKやエアロクイーンKの元になった二階建バスのエアロキングも保有していますが、この様な本当にエアロキングの平屋建と言える凄い車両です。
1998年5月撮影