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バリエーションファイル 初代エアロバス・スタンダードデッカ・後期型(1)
田崎運輸サービス P−MS715N
2009年に廃業した田崎真珠の子会社であった田崎運輸サービスがかって親会社が保有していた車両を契約輸送に切り替えた車両で、初代エアロバスの後期型スタンダードデッカにおける標準的な仕様の車両でハイデッカと異なり非常口の移設やトランクルームの見直しは行わずラジエータグリルの変更のみに留まっています。
1997年4月撮影
青木交通 P−MS715S
初代エアロバスのスタンダードデッカとしては珍しい長尺車で、オプションによって角型前照灯や前面一枚窓を装備した車両ですが装備面ではシンプルな仕様であるのと角型前照灯を装備した場合はハイデッカと同じ前バンパーに変更となります。
2003年11月撮影
福井鉄道 P−MS725N
初代エアロバスのスタンダードデッカにも設定していた前輪独立懸架仕様の車両で、撮影当初は貸切および特定用として使用していたが元々は近距離の高速バスとして導入した車両の可能性がある車両で側面の水仙が白色となっているのと初代エアロバスのスタンダードデッカでは珍しくオプションでデンソー製冷房装置を搭載しています。
1995年9月撮影