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バリエーションファイル エアロクイーンKU
関東バス U−MS729S改
シャシーの関係から少なかった乗車定員を増やす為にクイーンKの車高を低くし補助席つきで最大57人乗にしたクイーンKUの標準的な仕様の車両で関東バスでも僅かながら導入し、普及型の観光バスとして運行していました。
1999年7月撮影 
沖縄バス U−MS729S改
沖縄バスが観光バスに現行の塗装を採用したのと同時に導入したクイーンKUで、定員拡大を目的に登場した車両としては珍しい補助席を装備しない側面固定窓車両です。
1999年2月撮影
東京福祉バス P−MS729S改
都内を中心に特定輸送を手がけていた東京福祉バスが一般貸切事業に参入した時に導入したクイーンKUでこの当時の観光バスとしては珍しい車椅子対応車両で画像は右側ですが左側後方に車椅子対応のリフトを設置しています。
1996年5月撮影
関東鉄道 P−MS725S改
クイーンKUが試験生産をしていた時の車両で関鉄が車高が低い関係でハイデッカ扱いとして導入した観光バスを後に高速バスに転用した車両で、元々社名表示灯を装備していないクイーンKUにおける行先表示については正面左側にサボを置いて対応していました。
1999年8月撮影
三栄交通(千葉) U−MS729S改
クイーンKUにもエアロキング・クイーンKと同様平成元年排ガス規制に適合しした車両については前面のバンパーの形状が従来からのタイプと新タイプの選択ができ、クイーンKUではこのバンパーを装備した車両はこの車両のみとなっています。
1997年4月撮影