前に戻る
バリエーションファイル エアロクイーンW 後期型
玉観光 P−MU525TA
本格的2軸スーパーハイデッカのクイーンMが登場したのと同時にクイーンWもマイナーチェンジを実施し、エアロバスのハイデッカと同様、前のバンパーの形状変更等を実施した後期型クイーンWの標準的な仕様の車両で生産台数は前期型に対して大幅に減少しました。
1998年5月撮影
名古屋観光自動車 P−MU525TA
1987年、晴海の東京国際見本市会場で開催した最後の東京モーターショーにコンセプト車両として当時のMMCが出品した車両を後に譲渡した車両で外観・内装は当時の仕様とほぼ同じ仕様で非常口は右側中央床下に装備し、量産もでるでは採用しなかった側面の部分カーブガラスなどショーモデルならばの独特な車両でした。
1998年5月撮影
毎日交通(北海道) P−MU525TA
数少ない後期型クイーンWの中で前扉や後部スタイルを1987年の東京モーターショー出品車両と同じ仕様にした車両で、特に前扉のサイズについては標準タイプの車両ですが低運転席・上下二分割仕様とほぼ同じサイズになります。
1995年12月撮影