前に戻る
バリエーションファイル セレガ グランデッカ 前期型
夕張鉄道 U−RU3FTAB
北海道の「YOU BUS」である夕張鉄道の車両でセレガのグランデッカの標準的な仕様で基本的にはブルリの時のグランデッカに基づいた仕様となっています。
1997年10月撮影
ジェイアール東海バス U−RU2FTAB
この時だけ製造していた標準出力のグランデッカです。存在も愛知県の事業者を中心に少数に留まっていて貴重な車両です。
JR東海バスでもこの時の導入が日野車としては初めての導入で三重交通に続いてスーパーハイデッカの4社導入を実現しています。 
1996年7月撮影
東京空港交通 U−RU3FTBB
こちらは更に貴重なフルエアブレーキ仕様のグランデッカで1994年のマイナーチェンジで一時廃止になった車両でこの当時に導入したのもリムジンバスくらいとなっています。 
1995年3月撮影 
京阪バス U−RU2FTAB
京阪が定期観光用に導入した車両で路線バスで近距離の運用が殆どの為エンジンは標準出力仕様で京阪独自の便名表示器は前扉の上の部分に装備し本来なら標準装備となっているリアスポイラーは非装着となっているのが特徴で近年では観光バスとしても活躍しています。
1996年11月撮影
奈良交通 U−Ru3FTAB
初代セレガの観光バスについては1997年まで全てグランデッカを導入した奈交の車両でスーパーハイデッカとしては珍しいメトロ窓を採用し途中からこの様に最前列の窓も固定窓からメトロ窓に変更しシンプルな仕様になっています。
1995年6月撮影
ジェイアールバス東北 U−RU3FTAB
1992年のABS規制への適合と冷媒のR134a化による一部改良でF20C型エンジンの出力が向上しました。
そしてその時から追突警報装置の「セーフティアイ」がメーカオプションとして登場し、一部の事業者が採用しました。
1997年3月撮影
中鉄バス U−RU3FTAB
セレガの登場と同時に設定した都市間高速仕様の「インターシティー」です。
このクラスでは西工のSD−U・エアロクイーンMのセットオプション装着車に続く夜行高速バス専用車として各事業者の間で採用されました。
1996年5月撮影
西東京バス U−RU3FTAB
日野+富士重工の有力ユーザであった西東京が高速バスに限って導入したグランデッカで「インターシティー」の標準的な仕様で西東京がセレガを本格的に導入する様になったのは平成11年排ガス規制のマイナーチェンジ以降の為この当時では珍しい車両でした。
1996年11月撮影
名阪近鉄バス U−RU3FTAB
この車両は元々名古屋−神戸間の「ポートクイーン」に導入した車両で昼行高速バスとしては珍しい3列シートの「インターシティー」仕様で導入し廃止後貸切転用し更新修繕と同時にこの様に4列シート化されましたが再び高速バスに復帰した車両です。
2000年4月撮影
道南バス U−RU3FTAB
この車両は元々は3列シートの高速バスとして導入し更新修繕と同時に室内を4列シート仕様に改装し観光バスに転用した車両では改造内容が大幅に実施され側面窓を固定窓からT字窓そしてトイレを廃止にした事によって床下のトランクリッドも標準サイズに変更しています。
2006年6月撮影 
北海道中央バス U−RU3FTAB
セレガが登場して間もない頃に導入したグランデッカの高速バスで4列シート・後部左側トイレといったハイデッカによる標準的な室内を持ち中央バスとしてもこの時が4列シート昼行高速車両としては最後の導入になりその後はハイデッカに統一しています。
1997年10月撮影
滋賀県警 U−RU3FTAB
セレガのスーパーハイデッカには全ての車種に直結冷房がオプションとして設定されグランデッカでは採用実績が少なく外観でも左右個数が異なるトランクスパン数と非常口下に冷房装置のルーバがあるのが特徴です。
1999年10月撮影