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バリエーションファイル レインボー7M(3)
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ホノルル急行 KC−CH1JFAA
1995年にマイナーチェンジを実施したレインボー7Mの観光仕様で上級仕様の「ロイヤルサルーンEX」における標準的な仕様の車両で、変更内容も外観における変更殆どなく排ガス規制等の法規対応と内装の一新が中心となり、この車両を生産していた当時では貸切事業が限定つき事業者への導入事例が多く見られました。
2000年3月撮影
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城北交通(静岡) KC−CH1JFAA
1995年にマイナーチェンジを実施したレインボー7Mの普及仕様の観光仕様「ロイヤルサルーン」で補助席を装着した車両による標準的な仕様の車両で、レインボー7シリーズの「ロイヤルサルーン」では左右分割窓の前面窓や折戸の乗降扉が標準設定となり、補助席を装着した場合は保安基準の関係からメトロ窓が標準設定としていました。
1999年3月撮影
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ヒロモト観光バス KC−CH1JFAA
7m小型ハイデッカバスの観光仕様は固定窓の側面窓を採用した車両の導入事例が多く、車内の換気対策として側面窓の一か所だけを開閉できる窓を装着する事例も多く見られ、この車両の場合は信南やアルピコの中央高速バスの車両の様に最前列の側面窓が開閉可能な仕様としています。
2015年2月撮影
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笛吹観光自動車 KC−CH1JFAA
レインボー7シリーズの観光・自家用仕様では用途・グレード問わずにオプションとしてリアスポイラーの設定があり、実際に装着した車両の大半はレインボー7Mの「ロイヤルサルーンEX」で占めており車体後部に冷房装置のユニットを搭載している関係で初代セレガより大きなサイズのスポイラーとなります。
2014年4月撮影
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川崎観光バス KC−CH1JFAA
レインボー7MのロイヤルサルーンEXに様々なオプションを装着した車両で、川崎観光ではレインボー7シリーズでフルデッカのCHとスタンダードデッカのRHの両方を自社発注して導入した数少ない事業者の一社でいずれも側面窓においては開閉が可能な側面窓の車両となっていました。
1997年7月撮影
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北海道中央バス KC−CH1JFAA
北海道の事業者では小型貸切車でも前面に方向幕を装備する事業者が見られ、中央バスでも小型車の保有台数は少なく貸切車においてはこのレインボー7Mは通常の中央バスグループの貸切車と異なる塗装が特長であるのと前面の方向幕を備えた仕様でグレードはロイヤルサルーンEXとなります。
2012年9月撮影
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アラタ観光サービス KC−CH1JFAA
レインボー7Mの標準仕様の観光仕様「ロイヤルサルーン」ではアンダーフロアエンジンのフルデッカになる以外は基本的な装備面についてはレインボー7Wの同グレードと同じ設定で、この車両については前面1枚窓・側面T字窓の窓やスイング扉の乗降扉等は標準仕様の観光仕様でもオプションとしての設定でした。
2009年9月撮影
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練馬観光 KC−CH1JFAA
レインボー7Mで廉価仕様の観光仕様「スーパーデラックス」における標準的な仕様の車両で、この車両の場合側面窓が濃色窓をオプションとして装着しているが基本的な外観はロイヤルサルーンに補助席を装備した車両と同じ外観で室内については標準仕様の座席が座面一体型のリクライニングシートと他のメーカの観光仕様の廉価仕様と同じ様な座席です。
2000年11月撮影