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バリエーションファイル アステローペ・スペリオール(7S)SDD 後期型
有田交通 KC−B10MD
1996年にマイナーチェンジを実施し1997年に平成6年排ガス規制に対応したアステローペ・スペリオールの後期型における標準的な仕様の車両でグリルの側面への移設など大掛かりなマイナーチェンジでトルコンAT車限定となり2001まで製造をしていました。
2001年6月撮影
サワキ観光バス U−B10MC改
マイナーチェンジ当初はシャシーそのものは改良された仕様ですが登録では排ガス規制の関係で1997年まで平成元年排ガス規制車の改造扱いで生産されこの車両はUFCと同様にダブルデッカに該当しない為補助席の設置も可能となっているのでこの様に側面窓をT字窓にした車両もあります。
1997年7月撮影
和田バス U−B10MC改
和田バスが1996年に導入し一時採用をしていたマルチカラーで導入した唯一のアステローペ・スペリオールでSDDならばの特別仕様の車両でこの車両が和田バスにとって最後の富士重工製バスにもなります。
2000年2月撮影 
ジェイアールバス関東 U−B10MC改
JR関東が高速バスとして初めて導入したアステローペ・スペリオールで後に大量導入する車両と異なり定員を重視し室内は前半が3列・後半が4列の混合配置に床下は簡易固定サロン仕様とし導入当初は「ふくふく東京号」に限定運用し撤退後は各地への夜行高速バスに運用しています。
1997年4月撮影
ジェイアールバス関東 KC−B10MD
1997年から4年間に掛けて一括発注により大量導入をしたJR関東のアステローペ・スペリオールで基本的には3列独立シート・ワンマン専用仕様で導入し1998年に導入した「ニュードリーム名古屋」用の専用車両に限って車体に愛称や行先タイトルを記載していました。
1998年5月撮影
ジェイアールバス関東 KC−B10MD
JR関東が最後に導入したアステローペ・スペリオールで仕様については大量発注した時の車両で納入時期によって若干仕様が異なり2001年式はこの様に三面LED方向幕を搭載しています。
2007年4月撮影
西日本ジェイアールバス KC−B10MD
関西地区で唯一アステローペ・スペリオールを高速バスに導入した西日本JRの車両で導入当初はほぼ「ニュードリーム」限定でダブルデッカと同じ塗装を採用していますたが現在はドリーム号の女性専用車と関西地区から静岡への高速バスに運用しています。
1999年5月撮影
羽後交通 KC−B10MD
HD−Vの時からボルボ製シャシーに架装した富士重工のバスを高速バスに導入しJR系以外の事業者では珍しいアステローペ・スペリオールの都市間高速仕様である「インターシティ」の標準的な仕様で関東方面の高速バスに使用しています。
1999年7月撮影